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トライテック社員に
よるクロストーク
岐阜県多治見市を中心に舗装工事や土木工事を行っている株式会社トライテックでは、共に働く新たな仲間を募集中です。地域の皆様に安心・安全をご提供するために、私たちと一緒に働きませんか?
こちらのページでは、当社代表を始めとする社員たちが繰り広げるクロストークを掲載しています。職種ごとに異なる目線での仕事に対する熱い想いやこだわり、そしてやりがいについて語り合っていますので、当社への就業をお考えの方はぜひご参考にしてください。
クロストーク
代表取締役社長
宮嶋 英樹
取締役
栃川
取締役
中根
代表取締役 宮嶋×取締役 栃川
トライテックの強みは?従業員想いの代表が工事に思うこと
工事の現場を知り尽くし、代表と取締役として会社の発展も見据える2人。
普段は聞けないお互いの印象や、仕事で大切にしていることを伺いました。
代表は先読みの天才⁉
栃川:宮嶋社長は常に冷静沈着ですが、社員に対しては常に優しく、時々冗談を言って現場を和ませてくれることもありますよね。困難に直面した時、社長に相談する前から助け船が出ていることも多々あって……。あれは状況を先読みして対策を手配しているんですか?
宮嶋:あまり意識はしていないけど、困っている人を見たらじっとしていられず、いろいろと先回りしてしまうところはあるかもしれないね。栃川さんは中途で入社してからメキメキと頭角を現して、今は現場にも会社にも欠かせない存在です。仕事が誠実で信頼できるし、ここぞという時の粘り強さもある、頼もしいリーダーだと思います。
栃川:ありがとうございます。自分が入社してからの約10年を振り返ると、現場の安全対策や従業員の健康管理はより厳しくなりました。心なしか夏の気温も上がったような気がしますが、会社でファン付きの作業着を手配してくださったのがありがたかったです。
宮嶋:あれはもう必需品だよね。道路工事は法令で施工の時間が制限されているからもともと残業や休日出勤は少ないけど、暑さはどうにもならないから……。栃川さんはどんな環境でも品質に妥協せず、黙々と作業をしている印象があるけど、普段はどんなことを考えて仕事をしてるの?
栃川:舗装工事でアスファルトを敷き詰めると一面真っ黒で、ぱっと見では仕上がりの良し悪しがわからないですが、「ここまではこだわろう」という自分の美学をもって作業するようにしています。あとは作業に入る前の段階でお客様としっかり対話して、夢や希望に寄り添いながら「いいものを一緒に作るんだ」という意識を持つことですかね。
宮嶋:個人宅の工事では特にそうだよね。 その一方で、公共事業は作業の無駄を省いて、工期通りに品質高くやることも大事だし。どちらにしても徹底した品質管理はトライテックの強みだから、これからも妥協せず極めていきましょう。
代表取締役 宮嶋×取締役 中根
社員が能力を最大限に発揮するための仕組みづくりの裏側
事務部門の上司と部下から、代表と取締役に立場が変わった2人。
関係性の変化や「働きやすい会社」を実現するための工夫を伺いました。
社員のことを考えて自分が最初に動く
中根:私が取締役になる前から、事務スタッフの上長であった宮嶋代表には大変お世話になりました。付き合いは長いはずなのですが、怒をお見かけしたことがありません。代表も仕事中に怒ることってありますか?
宮嶋:マイナスの感情を表に出すことはあんまりないかな。それを言うなら中根さんもいつも明るく仕事をしているよね。他のスタッフへの気配りも上手で、中根さんがいると、ほかのスタッフとのコミュニケーションが活発になるのでいつも感謝しています。
中根:話好きなので、つい……! 代表は部長の時代から「決算賞与が出せるように」という一心で事業計画を作って来られましたよね。会社やほかの社員のために、先頭に立ってアクションを起こす代表の姿はとてもかっこいいなと思います!ここ数年は決算賞与の支給も実現できて、狙い通りですね。
宮嶋:いや、現場で頑張ってくれた皆さんのおかげです。目標を達成できたのは、いろいろな管理コストを削減してくれた中根さんの活躍も大きかったと思いますよ。アナログだった給与支給をインターネットバンキングに移行したり、業務日報をオンラインで閲覧できるようになったり、常に新しいことを考えてくれているよね。
中根:日報のオンライン化は現場の若手社員が実用化を手伝ってくれました!代表が「もっとこうしたほうがいい」というアイデアをしっかり聞いてくれるので、テンポよく様々な改革を進められています。これからは従業員の皆さんがもっといきいき働けるように「健康経営」にも注力したいですね。
宮嶋:そうだね。健康診断も昇給テーブルの整備も、結局はスタッフと家族の生活を守るための取り組みなので、これからも人事や評価、福利厚生のブラッシュアップを続けて、全員がのびのび働ける環境を一緒に作っていきましょう!
取締役 栃川×取締役 中根
新時代の経営を担う、取締役2人のビジョン
雑談から生まれるアイデアにも真摯に向き合い「働きやすさ」を本気で考える2人。
メンバーを引っ張るリーダーとして重点的に取り組みたいことを伺いました。
目指したいのは「進取果敢」な組織
栃川:まずはお互いの印象からですね……、中根さんはとにかく面倒見がいいので僕からすると姉やお母さんのような存在です。
中根:間違いないね。栃川さんは、これからの成長が楽しみにしている注目人材の一人です。私はいろんなアイデアを思いつくので、軽い気持ちで栃川さんに相談するけど、「これどう思う?」という話を否定しないで最後まで聞いてくれるし、ちゃんと調べて提案してくれるところがエライ!すごく頼りにしています。
栃川:会社の将来、社員の将来を一緒に考えられる間柄ですよね。中根さんは人事の中心人物として今いろいろな取り組みを進めているところだと思いますが、中根さん自身はどんなところにトライテックの「働きやすさ」を感じていますか?
中根:やっぱり定時で帰れることと休みがとりやすいことはだいぶ大きいかな。家族が体調不良の時も看病できるし、働きながらでも子どもの学校行事に参加できるのはありがたかったです。やる気次第でどんどん仕事の幅を広げられる雰囲気も入社当初から好きでした。栃川さんはどう?
栃川:僕は「人間関係の風通しのよさ」ですかね。 現場では個人個人がより良いと思う意見をぶつけ合うのでたまにピリッとすることもあるのですが、仕事が終わったらただの友達に戻るというか。会社のみんなでやる歓迎会も好きですし、有志でふとふらっと行く飲み会も好きです。学校の放課後みたいで。
中根:確かに、前会長も「小さくてもピリッとした会社」という言葉をよく使っていたよね。
栃川:そうでしたね。トライテックは舗装工事の業者としては普通か少々小さい規模ですが、オンオフのメリハリがあるからこそ、大きな仕事をチームでやり遂げられるのが強みだと思います。会社全体で目指したいのは「進取果敢」な組織です。自ら進んで事をなし、大胆な決断を恐れないこと。一人ひとりがその気持ちを持てば、今以上に素敵な会社に出来ると思っています。個人としては「入社した人が初日から安心できる環境を作る」ことが自分の役目かな、なんて思っています。
中根:私もそんな栃川さんや現場のメンバーが、自分らしく働ける環境を目指して精進します!