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社員インタビュー①
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トライテック社員インタビュー
（取締役）
岐阜県多治見市で舗装工事や土木工事を展開している株式会社トライテックでは、共に働く社員を求めています。多治見市での勤務を希望する方や、人間関係が良好な企業でチームワークを大切にしたい方も、お気軽にお問い合わせください。
こちらのページには、当社の先輩社員から仕事内容や仕事への熱意、そして現場で求められる人物像について語るインタビューを掲載しています。ぜひご覧いただき、当社での就業をご検討ください。
社員インタビュー①
「自分たちなら何とかできる」
信頼できるメンバーと、
高い期待に応える毎日です取締役
栃川
2009年入社 取締役
好きな業務：建設機械（ショベルカーなど）を使用する作業
苦手な業務：現場施工をしながらの記録用写真撮影
舗装工事の内容を具体的に教えてください
私は2009年に中途でトライテックに入社し、2年前から取締役として経営にも携わるようになりました。現在はお客様への提案や各種届出などで社外に出ることも多々ありますが、ここでは舗装工事における施工班の業務について詳しくお話ししたいと思います。
水道管工事に伴い、真上の周りのアスファルトを撤去している光景は目にしたことがある方も多いと思います。このような現場ではすでに敷いてあるアスファルトをショベルカーで撤去することが最初のステップです。地下の作業が終われば、アスファルトの材料を地面に敷き、アスファルトフィニッシャーという重機を操作して平らにならします。アスファルトの材料は冷えると固まってしまうので、きれいに仕上げるためには、短時間で作業を完璧にこなす技術と集中力が必要ですね。舗装工事は県道、市道の新設や既存の道路の修繕といった内容が多いですが、まれに道路の陥没などで緊急の道路維持工事が発生することもあります。
チーム編成と作業分担はどのように決めていますか？
トライテックの舗装工事は基本的に7～9名のチームで行います。人員の配置は工事の内容によって様々ですが、建設機械を使いメインのオペレーションを担当するのが3名、重機の動きをサポートしたり、機械では届かない箇所を手作業で整えたりするサポート役が3名、現場に控えて重機の回送などの段取りを手配するのが1~2名といったパターンが多いですね。トライテックのメンバーはどの役割にも対応できるスキルを持っているので、固定のポジションはなく、現場ごとに役割分担をしています。
現場の一日の流れを教えてください
始業時は一度会社に集まってその日の作業の段取りを確認します。人が集まってくると、誰かが仕切り出すこともなく「今日はこれを先にやった方がよさそうだ」というように、自然と作業の話題になっていますね。皆さん職人気質なので、中途半端な作業で満足するのではなく、昨日より今日、今日より明日というレベルで日々向上心を持って仕事に取り組まれています。
現場に移動したらすぐに各々の作業に取りかかります。昼食は各自で持参し、現場で食べることが基本です。仕事が終わって帰社すると、それまでの緊張が一気に解けて、学校の放課後のように雑談をして帰ります。皆さんいい意味でオンとオフがしっかりしているので、作業にも自然とメリハリが生まれるのは当社の伝統と言ってもいいかもしれません。
トライテックに入社したきっかけは？
私は祖父に憧れて、もともと重機のオペレーターをしていました。トライテックとは入社前にも仕事で関わる機会があったのですが、その時に、自社で施工しながら重機作業をして、監理もするオールマイティーな仕事ぶりとチームワークに圧倒されまして……。「自分もこうなりたい」と考えたのが入社のきっかけです。前職では、重機のオペレーション以外の業務に携わることはなく、スキルやキャリアに課題を感じており、トライテックの一員になったことは自分の人生設計を考える上でも大きな転機になりました。
入社直後はやったことのない仕事ばかりで苦労しましたが、いろいろな仕事に挑戦できる環境と先輩社員の丁寧なご指導のおかげで、入社から5年ほどで現場管理を任せてもらえるまでになりました。そんな私も今となっては取締役ですので、自分より若い世代にこの会社の良さを知ってもらうには何が必要かを日々考えながら業務に当たっています。
今までのお仕事で印象に残っているものは？
一度お仕事をした民間企業のお客様が次の工事をされるという時に、提案のタイミングが合わず、他社に先を越されてしまったことがあったんです。意気消沈しましたが、ご担当者様から直々にご連絡をいただき「やっぱりトライテックに頼みたい」と言っていただけた時は本当にうれしかったですね。当たり前のことを徹底する姿勢や、細かい要望にも何とかして対応する調整力がご評価いただけたのではないかと思います。
一方、お客様のニーズを理解したつもりが小さなすれ違いを見落し、施工をやり直した経験もあります。すり合わせの重要性を痛感する出来事でしたが、周りのメンバーが「次はこうしよう」と声を掛けてくれたのは非常にありがたかったですね。施工班の技術力には揺るがない信頼があるので、今はどんな要件が来ても「自分たちなら何とかできる」という確信をもって提案や施工に臨んでいます！
求職者の方へ一言
現場に出ていると、他社のプロフェッショナルな仕事から刺激を受ける機会も多くあります。一つの建築や道路を作り上げる過程で、他社との連帯を感じながら仕事ができることもこの業界の魅力です。最初は戸惑うこともあると思いますが、何でも聞いてくださいね。あなたのご応募をお待ちしております。
